15.ミッションカウンターシャフトの再生

 ミッションカウンタシャフトもCS92後期型の物に交換しました。
C90のカウンタシャフトは中空構造で左エンドにシーリングプラグが付きますが、C92初期以降はシャフトを中刳りしています。
煙突ブリーザーエンジンの頃はローギヤのオフセットが違い流用できませんが、後期の物はC90のレイアウトに戻っています。
C90用と後期型の違いはシーリングプラグの有無とオイル孔の改良のみで、カウンタシャフトアッセンブリーでの交換の場合、流用可能でした。