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泉の森自転車店 |
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アッパークランクケースに、メーンシャフト、カウンターシャフト、キックスターター、クランクシャフトを組み、ケース合わせ面をシーリングしたのちアンダークランクケースを組み付けます。
クランクシャフトにカムチェーンを掛け、カムチェーンテンショナーを組み、ダイナモステーターベースを取り付けます。
クラッチを組み立てます。
ミッションメーンシャフトに20mmスラストワッシャーBを取り付け、クラッチアウター、クラッチセンター、サークリップの順に組み付けます。
このエンジンは61年型ですからクラッチアウターとクラッチセンターの間には20mmスラストワッシャーCがありません。
クラッチに関して、C92デビューからこの煙突ブリーザーエンジンが終了するまでの3年間で計4回も改良されています。
シリンダーのボーリングとシリンダーヘッドの組み立ては依頼者が準備済みなので、ここから先の作業は組み立て調整のみです。