4.公道試験走行
簡単に保安基準に適合するように整備を済ませ、いよいよ公道試験走行です。
発進加減速時にギヤ鳴りの音が気になります。
対象となる車輌が無いのでC90特有の音かどうか定かではありませんが、念のためにクラッチアウターの状態は確認するべきでしょう。
中速域までの加速は充分です。
高速域は加速が鈍ります。
吸気系の詰まり等を点検し、キャブレターのセッティングが必要な感じがします。
サスは初期プレス特有の渋めの動きです。
フロントが少し不安定な感じですからステム廻りの点検も必要です。
ほんの僅かな走行でいきなりエンジンが停止しました。
停車後イグニッションキーを回しても電装品全てが無反応です。
遠くまで出なくて正解でした。
最近運動不足なので...無理をせず、運動がてらエッチラオッチラ押して店まで引き返しました。