5.クラッチの点検

 ギヤ鳴りの音が気になるのでクラッチアウターの状態を確認します。
R.クランクケースカバーを取り外し、オイルポンプとクラッチアウターを外しました。
クラッチアウターとドリブンギヤはアルミ材でカシメています。
その部分のダンパーが劣化しアウターにガタが発生しているようでう。
修理するにはカシメを落として緩衝材を新たに製作する必要があります。
今後エンジンを完全分解する際に同時に作業する予定で今回はフリクションディスクの交換のみにしておきます。


アルミリベットが埋め込まれています。

左がC92、右がC90。